9/20/2011

Exhibiton:Yohji Yamamoto


先日行ってきたYohji Yamamoto 展についての考察。




日本語版 (New!!)
V&Aのヨージヤマモト展を見る事ができなかったが、この展覧会は、V&Aの展示の縮小版と言ってもよいだろう。
小さいスペースながら、独特な雰囲気が漂っている。壁はすべてブラック。
有名な写真家が撮影した過去の作品をおさめた写真と約10体のマネキン。
 そしてヨージが書いた、小説の一節のような、文章が、整然と並んでいる。
彼の女性たちは、雄々しい、しかし、女性らしい。(女々しいのではない)
これは、彼の服がシンプルで、ハンサムなのに、女性の身体を際立たせているということ
からであろう。彼の女性たちは、男に媚びない。彼女たちは、自立している。
しかしながら、彼女達はまた、女性らしい弱い気持ちも心に秘めている。

ヨージが作り出す女性たちは、いつも誰かに頼っている女性たちよりも
魅力的ではないかと思う。

一方で、ヨージの作る男性は、男くささといったワイルドさはない。自然体な男性。
彼はインタビューで、着飾る男はかっこよくないと言っていた。
彼は、女性服と男性服を違う方法で創っているのだそうだ。

男は、自然であるべき、しかし、意思と自信は持っている。それを表面に出さないでおく。
おそらくそんな男性が、ヨージの自立した力強い女性達の内にある女性の弱さを理解できるのではないだろうか。
ヨージは理想の男女をクリエーションしていると言えるかもしれない。
ファッションで「創世記」(旧約聖書)を描いているようだ。


最近、草食系男子、肉食系女子という言葉が流行しているが、
彼らはそうした言葉をつくることによって、頼る事で、
自分たちの未完成な性に満足してしまっている。
もちろん男女は地位は平等。男/女はこうあるべきという考え方は、古くなっているが、
しかし、もっと根本な、
精神的なところで、男性/女性がどう生きる(暮らす)かは永遠に変わらない。

ヨージの服は、自分の性でどのように生きていくべきかを教えてくれる気がする。



http://www.artmeetslife.jp/special/yohjiyamamoto/index.html








1 件のコメント:

@amishimezi_0125 さんのコメント...

wwwww分かりません^^;

でも、
楽しそうですね(*^^*)

おかえりなさい~(●^o^●)